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2023.07.24

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失敗しないアルバイトの選び方を完全解説

BaseUpp

アルバイト経験が少ない方の中には、どのようにアルバイトの求人を探したらよいのかわからないと困っている人もいるのではないでしょうか。せっかく働くなら自分に合った仕事や条件のアルバイトを選びたいものですよね。

そこで本記事では、アルバイトの探し方や探し方のコツ、選ぶ際のポイントなどについて解説します。

アルバイトの探し方

最初にアルバイトの探し方の種類と、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

求人サイト

現在、もっとも多くの人が利用しているのが求人サイトです。スマートフォンやタブレット端末、パソコンで手軽にアルバイトの求人を探すことができます。スマートフォンなら電車やバスでの移動中や昼休み時間などのすきま時間でも、探すことができるので、特に忙しい人にはおすすめです。

●メリット
求人サイトには、長期バイトから短期バイト、1日限定バイト、リゾートバイトなどたくさんの求人情報が掲載されています。その中から、自分の希望の条件に絞り込んで、効率よく求人を検索できます。また、サイト内のフォームから簡単に応募できるのも大きな特徴です。

●デメリット
求人サイトには多くの求人が掲載されている一方で、利用する求職者も多いため人気の求人には応募者が殺到して競争率が高くなる可能性があります。

求人情報誌

コンビニやスーパー、駅などには無料の求人情報誌が置かれていることがあります。求人情報誌には求人情報だけでなく、実際に働いている人のインタビューなども掲載されています。

●メリット
求人情報誌は地域ごとに発行されているため、勤務地を特定したアルバイト探しにおすすめです。自宅の近くで働けるアルバイトを探している人は利用してみましょう。

●デメリット
求人情報誌を入手するには、置いてある場所まで足を運ぶ必要があります。また、取りに行くタイミングによっては品切れになっている可能性もあります。また、応募には履歴書を送付したり電話しなければならないため、求人サイトよりは応募に手間がかかります。

店頭の張り紙

飲食店やコンビニなどでは、店頭にアルバイト募集の張り紙が貼られていることがあります。張り紙されていない場合でも、募集していることもありので、働きたいというお店があれば、お店の人に直接聞いてみましょう。

●メリット
お客さんとして利用したことがあるお店であれば、実際に職場の環境や雰囲気を見ているので、採用後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。

●デメリット
店頭の張り紙では、給与や待遇、福利厚生などの細かな情報まで記載されていないことがあります。詳細は店頭や電話で確認する必要があります。

友人・知人の紹介

友人や知人が働いている会社やお店を紹介してもらう方法もあります。

●メリット
友人や知人から、職場の雰囲気や仕事内容、待遇など、実際に働いてみないとわからないリアルな情報を聞くことができます。そのため、働き始めてからイメージと違ったというギャップは減らせるでしょう。

●デメリット
採用後に辞めたいと思っても、紹介してくれた友人や知人に申し訳ないと、辞めづらいと感じる人もいるでしょう。また、事前に聞いていた情報と実際にギャップを感じた時には、友人や知人との関係が悪くなる可能性があります。

アルバイト求人で見るべきポイント

アルバイトを探してみたが、どの求人に応募したらよいのかわからないという方もいることでしょう。この章では、アルバイトの求人で見るべきポイントについて解説します。

仕事内容

興味や関心が持てる仕事を選ぶと、やりがいを感じて働くモチベーションがアップします。反対に、自分に合わない仕事内容のアルバイトを選ぶと、ストレスで仕事を続けるのが辛くなることもあります。

まず、自分の性格や適性も含めて、どのような仕事をやりたいのか決めておきましょう。しかし、最初は興味の無かった仕事でも、やっているうちに好きになることもあります。仕事内容を絞り込みすぎないことも大切です。

勤務地

アルバイト探しのポイントの一つとして勤務地もあげられます。実際に通勤できるのか考えてみましょう。早朝や深夜に働く場合には、電車やバスの始発や最終便の時間も確認することも必要です。

勤務時間

フリーターであれば、法律で定められている「1日8時間」「週40時間」以内まで働ける人もいるでしょう。しかし、学生の場合には、アルバイトを入れ過ぎてしまうと、学業に影響が出ることも考えられます。

「短時間でもOK」や「週3回OK」「希望の曜日や時間で働ける」など、自分が働きたい時間や曜日に合ったアルバイトを選ぶことも重要なポイントです。

時給や手当

アルバイトを探す上で、特に気になる条件は時給でしょう。都道府県毎に最低賃金が決められているので、確認しておきましょう。

参考:最低賃金特設サイト(厚生労働省)

また、同じ職種や仕事内容でも、会社やお店によって時給は異なります。複数の求人の内容を比較してしっかりと検討しましょう。

時給が高いアルバイトがあっても、とても仕事が大変だったり、人気が無くて応募が集まらないなどの可能性もあります。また、交通費が自己負担なら、手元に残るお金は減ってしまいます。時給だけで判断しないことも重要です。

【タイプ別】アルバイト探しのコツ

最後に「フリーター」「学生」「主婦」「副業」のタイプに分けてアルバイト探しのコツを解説します。

フリーター

フリーターの方は、アルバイトだけが収入源のため効率よく働く必要があります。生活するために必要な額を稼ぐため、アルバイトを選ぶ時のポイントとして重要なのは「時給や手当」です。「時給〇〇以上」や「交通費全額支給」などの条件を決めてアルバイトを探すのがおすすめです。

ひとつのアルバイト先だけで収入が足りない時には、掛け持ちが可能かやシフトに融通が利くかも確認しておきましょう。また、安定した収入を得るには、長期間働けるのかも重要なポイントです。

将来は正社員として働くことも検討している方は、正社員登用制度があるアルバイト先もおすすめです。

大学生

大学生がアルバイトを探す時に、最も重視しなければならないのは学業とアルバイトを両立できるかです。勤務時間だけでなく通勤時間も合わせて、1ヶ月にどのくらい働くのであれば、学業に支障がでないか十分に検討しておきましょう。

最近ではお金のためだけでなく、アルバイトを通じて社会人としてのスキルや経験を身につけたいと働く大学生も少なくありません。アルバイトで働く目的を設定することで、今後の就職活動に役立ちます。

主婦

主婦がアルバイトで働く場合、一番のポイントは家事や育児と仕事の両立が可能かどうかです。子どもの年齢や家事の仕方によって実際に働くことができる時間は変わってきますが、勤務時間と通勤時間を合わせて、どのくらいの勤務時間を希望するのか検討しておきましょう。

主婦の場合、特に考えておく必要があるのが終業時間です。「幼稚園や保育園に子どもを迎えに行かなければならない」「買物して帰ったら晩ご飯の支度をしなければならない」といったケースでは、残業になると困ることがあります。

また、子どもが病気になった時や学校行事の時に休めるか、シフトに融通が利くか、ということも重要なポイントです。

副業

会社で働いているけど「生活費が足りない」「もう少し収入が欲しい」という方が、副業としてアルバイトをするケースがあります。

副業でアルバイトをする時に、まず確認しておきたいのが勤めている会社が副業を認めているかどうかです。最近では副業OKの会社が増えてきましたが、なかには副業が禁止されている会社もあります。就業規則で定められているのが一般的なので、事前に確認しておきましょう。

また、会社員が副業でアルバイトをする場合、アルバイトの収入が年間20万円を超えると確定申告が必要となります。

まとめ

アルバイトを探す際は、「仕事内容」「勤務地」「勤務時間」「時給や手当」などの条件で、自分の希望にあった求人を探しましょう。ただし、どの条件を重視するかで選び方は変わります。すべて希望通りの求人が見つかるとは限りませんので、希望条件に優先順位をつけることによってアルバイトを探しやすくなります。

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また、面接官が採用したくなるような履歴書も簡単に作成できるので、初めてのアルバイトで履歴書を書いたことがないという方も安心です。

アルバイトを探している方は、ぜひ一度求人サイト「BaseUpp(ベースアップ)」をチェックしてみてくださいね。

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