採用

2023.03.15

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【アルバイト採用】募集の方法や求人作成のポイントまとめ

BaseUpp

正社員だけでなく、アルバイトにおいても売り手市場となっていて、採用が難しくなっています。アルバイトの募集をかけても全然応募が集まらないと、頭を悩ませている企業や店舗の採用担当者の方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、アルバイト募集する方法や応募されやすい求人作成のポイントについて説明します。

アルバイト募集の現状・課題

株式会社マイナビが発表した「アルバイト採用活動に関する企業調査(2021年)」によると、アルバイトが人手不足と回答した採用担当者は、全体で58.8%でした。アルバイト採用における課題としては、次のような課題があげられています。

・応募数が確保できなかった(20.5%)
・応募者の質が悪かった(18.4%)

業種別では、この他にも「面接のドタキャンが多かった」や「早期離職者が多かった」「採用コストが増加した」「採用者対応が手間・効率的でなかった」「媒体対応が手間・効率的でなかった」といった回答も多くなっています。主な課題について詳しく説明します。

応募数の確保

企業や店舗の多くがアルバイト募集をする際に課題と感じているのは、求人を掲載しても応募数が確保できないことです。応募者が集まらないのには、「労働人口の減少や売り手市場による働き手不足」「時給など採用条件」「求人を掲載している媒体が適切でない」などの要因が考えられます。

求めている人材が集まらない

例え、求人に応募がたくさんあったとしても、求めている人材からの応募がなければ採用を予定する人数は満たせません。一方で、たくさん応募があるにも関わらず、極端に採用数が少ない場合には、企業が設定している人材要件のハードルが高すぎることも考えられます。

アルバイト募集においても、人材の獲得競争は激しくなっています。他社と比べて給与や待遇が見劣りする場合には、優秀な人材は他社に流れてしまいます。十分な応募を集めるには、時給や待遇の見直しも必要です。

採用コストの増加

アルバイトを採用するには、採用コストがかかります。採用コストには、求人媒体への掲載費や会社説明会への参加費などの外部コストと、採用担当者の人件費などの内部コストがあります。

これらの採用コストが、人材獲得競争の激化や人件費の増加などにより年々増えているのです。限られた採用予算の中で、応募を集めるには、求人媒体の見直しや、採用業務の効率化など外部コストと内部コストの削減が求められます。

参考:株式会社マイナビ「アルバイト採用活動に関する企業調査(2021年)」

アルバイトの募集方法

前章で求人媒体の見直しについて触れましたが、アルバイトの募集方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

求人媒体に掲載する

求人媒体には、大きく分けて「WEB媒体」と「紙媒体」の2種類があります。WEB媒体は、インターネットの求人情報サイトに掲載する方法です。紙媒体は、新聞やフリーペーパー、求人情報誌などに掲載する方法です。

WEB媒体は、さらに費用が発生するタイミングで、「掲載課金型」「採用課金型」「応募課金型」「クリック課金型」などの種類があります。

ハローワークに求人を出す

ハローワークは、厚生労働省が運営している公的な職業紹介機関です。無料で利用できるため、採用コストをあまりかけられない企業も安心して求人が出せます。全国544箇所に設置されていて、ハローワークごとにエリアが分けられているため、その地域に在住している求職者を採用しやすいのが魅力です。

>自社のホームページで募集する

求人媒体だけを見て応募する人もいますが、近年のインターネットやスマートフォンの普及によって、企業のホームページで情報を確認してから応募を判断する人も増えています。

WEB媒体は記載できる項目や掲載期間が決められていますが、自社のホームページであれば自由にメッセージを伝えることができ、コストも抑えられます。

SNSを活用する

最近では、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを通して人材を募集する企業が増えています。この手法は「ソーシャルリクルーティング」と呼ばれます。ソーシャルリクルーティングは、「コストがかからない」「若者の利用者が多い」「情報が拡散される」といったメリットがあります。

他にも、アルバイトの募集には知人やスタッフの紹介、店頭の張り紙、人材派遣会社の利用などの方法があります。

コストを抑えたいなら求人サイトBaseUppがおすすめ

前章で、WEB媒体には、費用が発生するタイミングで、「掲載課金型」「採用課金型」「応募課金型」「クリック課金型」などの種類があるとお伝えしました。

この中で採用コストを抑えたいなら、応募課金型の求人サイトがおすすめです。応募課金型とは、求人掲載後に応募があった時点で費用が発生するタイプの求人サイトです。求人掲載は無料で、応募に応じて費用を支払うため無駄な費用が発生しません。

求人サイト「BaseUpp(ベースアップ)」は、初期費用や月額利用料、システム利用料などすべて無料で求人掲載が始められます。応募単価は、1応募あたり2,500円からと業界最安値クラスです。

Indeed、求人ボックス、スタンバイ、Googleしごと検索といった複数のアグリゲート型求人サイトにも同時に掲載されるので、応募効果が高まります。

まずは無料の資料請求からサービス内容の検討ができます。

 

応募されやすい求人作成のポイント

求職者は求人情報を見て、応募するかどうかの判断をするため、求人の作り方は非常に重要です。

求める人材を明確にする

アルバイトを募集する時には、どのような人材を求めているのか要件を明確にすることが大切です。要件が明確でないまま、募集してしまうとミスマッチが発生する可能性があります。

採用後にどのような業務を担当して欲しいのかから、人材要件をリストアップしましょう。要件のハードルが高すぎると、応募者が集まっても採用できないということになりかねません。要件は「M U S T=必須条件」と「W A N T=歓迎条件」に分けて整理しておきましょう。

自社の魅力をアピールする

たくさんの求人情報がある中で、求職者は求人に記載された内容を見て、応募する企業を選びます。記載欄や内容は決められていますが、必要事項を書くだけでは、求職者に魅力を感じてもらうことはできません。他社にはない自社の強みや魅力をリストアップして、求人情報に書き加えましょう。

そのためには自社の強みや魅力を発見することがカギとなります。給与や待遇などで他社と差別化できなくても、職場の環境や雰囲気、仕事のやりがいなど、これまで当たり前と思っている部分も含めて強みや魅力を見つけ出しましょう。

具体的な情報を記載する

求人内容には、求職者が知りたいと思っている情報を具体的に記載しましょう。応募先を選ぶにあたって求職者は、いろいろな不安を抱えているものです。特に、業務内容を記載する際には、自分が求職者ならどんなことを知りたいかを考えて詳しく書くようにしましょう。

わかりやすい言葉を使う

業界内で使うような専門用語や社内だけで通じる言葉などを使うのは避けましょう。誰が読んでも理解できる簡単な言葉を使用するのが基本です。

仕事内容について難しそうと感じてしまうと、求職者は求人を読むのをやめてしまいます。最後まで見てもらい、応募につなげるには、わかりやすい言葉で書くことが大切です。

仕事の楽しさややりがいを伝える

業務内容の項目は、仕事の具体的な内容を書けばよいよいというものではありません。業務内容を読んだ求職者が、「自分も働いてみたい」「この職場なら活躍できそう」などと思えるように、仕事に関するやりがいや面白さも伝えましょう。

会社や社員の雰囲気、実際にどのように仕事をしているかなどは、言葉ではなかなか伝わりにくいものです、写真や動画も活用しましょう。

まとめ

本記事では、アルバイト募集の現状と課題、募集する方法や求人作成のポイントについて解説しました。応募者の確保、求める人材が集まらない、採用コストの増加といったアルバイト募集の課題を解決するには、募集方法の見直しと求人内容の改善が重要です。

求人サイト「BaseUpp(ベースアップ)」は応募が来るまで費用が発生しないので、採用コストを最小限に抑えることができます。また「求人を自分で作成する時間がない」や「魅力的な求人を作成したい」という場合には、無料で求人作成の代行もしています。お気軽にお問い合わせください。

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