コラム

2023.03.24

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Indeed求人に画像を掲載して注目を増やそう!画像サイズなど解説

BaseUpp

「Indeed」は、求人検索エンジンです。インターネット上に公開されている企業の採用ページや転職情報サイトなどの求人情報を、ロボットが自動的に収集してきて、WEBサイトに掲載しています。

また、「Indeed」は直接求人を作成して掲載することも可能です。この求人ページには画像が5枚まで掲載できます。「Indeed」が調べたところによると、文字情報だけの求人に比べて、画像を掲載している求人は応募率が40%も多いということです。

そこで本記事では、求人に画像掲載をおすすめする理由や画像を載せるメリット、写真選びのポイント、掲載できる写真の条件について詳しく解説します。

求人票に画像掲載をおすすめする理由

インターネットやスマートフォンの普及によって、仕事探しの方法は大きく変化しました。求職者は、求人情報サイトに登録して、自分の希望に合う条件の求人を検索して応募するのが、最も利用されている方法です。

求人票は、仕事探して求職者が最初に触れる重要な情報です。求人情報サイトに登録されている多数の求人の中から、自社の求人をアピールするにはどうしたら良いのでしょうか。

文章と比べると画像は、一度に多くの情報を伝えることができます。また、文章より他社との差別化が図りやすいといった特徴もあります。つまり、求人票に画像を掲載することで、求職者の目に止まりやすいだけでなく、情報も伝えやすくなります。

求人票に画像を載せるメリット

では、求人票に画像を載せることで得られるメリットについて具体的に説明します。

強い印象が残せる

先ほども述べましたが、画像は1枚でもたくさんの情報を伝えることができるので、見た求職者に一瞬で強い印象を残せます。求人情報サイトには、数多くの求人が掲載されているため、求職者は瞬間的なイメージで、「詳しく見たい求人」と「興味がない求人」を判断しています。

特に文字情報だけの求人票では、内容を詳しく読んでもらう前に飛ばされてしまう可能性が高くなります。画像は文字よりも強い印象が残せるため、一度画像に興味を持ってもらえば、文字情報も読んでもらえる可能性が高くなります。

文字だけでは伝わらない雰囲気が伝えられる

職場や社員の雰囲気を文字だけの情報で伝えるのはかなり難しいでしょう。しかし、画像であれば一瞬で雰囲気が伝わります。また、仕事をしている様子の画像を載せれば、求職者は自分が働くイメージができます。

ターゲット層に訴求できる

若手の人材を求めている場合には、若い社員の写真を載せることで、ターゲットの若手層にアピールできます。同様に、女性社員を採用したい時には女性社員の写真を、マネジメントできる人材を採用した時には、マネージャーやリーダーの中堅やベテラン社員の写真を載せることで、どのような人材を求めているのかを求職者に伝えることができます。

写真選びのポイント

では、求人票にどのような画像を掲載すると効果的なのでしょうか。写真を選ぶ際のポイントを説明します。

ターゲットを明確にするのが重要

強い印象を与えることが、求人票に画像を載せる重要な目的ですが、ターゲットではない求職者ばかりに興味を持たれても意味がありません。

そのため求人票に掲載する写真を選ぶ際には、ターゲットを明確にすることが大切です。どのような人材を求めているのか、年齢や経験などの要件が決まれば、その人に何を伝えれば興味を持ってもらえるかがわかります。

人事担当者や経営層が、この写真がいいと思っても、求職者によって興味がない写真なら効果はありません。求職者も目線で、どんな情報を知りたいのかを考えて写真を選びましょう。

応募につながる写真

求人票に載せる写真で応募につながる効果的な写真は、以下のような情報を伝えられるものです。

職場の雰囲気
求職者にとって、自分が働く職場がどのような雰囲気なのかはとても気になる部分です。求人票の目的は、求める人材に応募したいと思ってもらうことです。そのためには、求職者が実際に働くイメージが持てるように、写真で雰囲気を伝えることが大切です。

一緒に働く人
職場の雰囲気を構成している要素のひとつが、その職場で働いている人です。企業にとってどのような人材に入社して欲しいという理想があるのと同様に、求職者にとってもどのような社員と一緒に働くかは、応募先を選ぶポイントです。載せる社員によって、イメージが大きく変わるため、社員選びも重要です。

実際の仕事の様子
給与や待遇も仕事選びの重要なポイントですが、求職者が応募先を選ぶ際の決め手となるのは仕事の内容です。そのため、実際の仕事の様子が伝わる写真を掲載して、「やりがいがある仕事」「自分に合った仕事」「これまでの経験を活かせる仕事」と、求職者に思ってもらえるようにしましょう。

写真を選ぶ際の注意点

求人票に掲載する画像は、アピールしたい内容に合っている写真を選びましょう。文字情報と写真のイメージに統一感がなければ、マイナスの印象を与えてしまいます。

例えば「アットホームな雰囲気」と文字でアピールしながら、写真に写っている社員全員の表情が硬ければ、求職者は違和感を感じるでしょう。また、実際の様子と異なる写真を掲載すると、入社後のミスマッチや応募自体につながります。

「写真を撮影する時間がない」「上手く撮影できない」などの理由で、フリー素材を使おうと考える方もいるかもしれませんが、求人票にフリー素材を使用するのはおすすめできません。求職者がフリー素材と気づけば、何か実際の写真が掲載できない理由があるのかと不審に思われてしまいます。また場合によっては、スパムとして扱われる可能性があります。

掲載できる写真の条件

この章では、「Indeed」の求人に掲載できる写真の条件について説明します。

掲載できる画像の仕様

「Indeed」に掲載できる画像の仕様は次の通りです。仕様を満たしていなければ掲載できないので、事前に確認しておきましょう。

画像形式 PNGもしくはJPG
画像サイズ 横800pxX縦600px(ピクセル)以上
アスペクト比 3対2を推奨
ファイルサイズ 最大10MB(メガバイト)
掲載可能画像数 最大5枚

「Indeed」には最大5名まで画像が掲載できますが、どの画像のイメージがどれも同じようなものでは、1枚1枚の印象が薄れてしまいます。写真を選ぶ際には、全体のバランスも意識しましょう。

写真コンテンツに関するポリシーに従う

「Indeed」に写真を掲載する際には、以下のポリシーに従う必要があります。

コンテンツに明確に関連している写真を使う
自社の仕事や職場環境に関連している写真のみを使用しましょう。使用できる写真は、自社で撮影した写真、または「Indeed」に使用する許可を撮影者から得ている写真のいずれかです。

法律違反の可能性がある写真は使用しない
健全ではないまたは危険な可能性がある職場環境の写真の掲載はできません。

適切な写真のみを使用する
暴力的や性的な描写がある写真は使用できません。

外部の誘導するような写真は使用しない
Indeed 以外のサイトへのリンクやQRコードなど、別のWEBページに誘導するような写真は使用できません。

個人情報が含まれた写真は使用できない
住所やマイナンバー、銀行口座の情報やクレジットカード番号といった金融情報など、個人を特定できるものが含まれた写真の使用はできません。

詳しくは、「Indeed」のポリシー・写真コンテンツのページに記載されていますのでご確認ください。

参考:Indeed「ポリシー・写真コンテンツ」

まとめ

求人票は、転職活動をする求職者が最初に触れる情報です。求人票の内容やイメージによって、応募するかどうかを判断します。多数の企業からの求人がある中で、自社を選んで応募してもらうためには、求職者に注目されるような魅力的な求人票であることが求められます。

そこでポイントとなるのが画像の掲載です。画像は文字だけでな伝わらないような雰囲気も、一瞬で伝えることができ、求職者に視覚的な強い印象を与えられます。

文字情報だけの求人に比べて、画像を掲載している求人は応募率が40%も多かったという結果も出ています。写真を上手く活用して、求職者にアピールしましょう。 求人サイトBaseUpp(ベースアップ)は、「応募課金型の求人サイト」です。応募課金型の求人サイトでは珍しく、求人作成代行を無料で行っております。
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