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2022.08.26

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自社サイトがなくてもindeedに求人を掲載する方法

BaseUpp

求人募集には、求人サイト、自社サイト、紙媒体の求人情報誌やフリーペーパー、ハローワークなどさまざまな方法があります。その中でも、多くの企業が利用しているサービスが、求人情報検索エンジンの「indeed(インディード)」です。本記事では、Indeedに求人を掲載する方法とメリット、デメリットについて紹介します。

indeedに求人掲載をする2つの方法

「indeed」は、2009年に日本でのサービス開始以来、現在では主要な採用ツールとして多くの企業が利用しています。indeedは、一般的な転職情報サイトとは違い、求人情報に特化した検索エンジンです。indeedに求人情報を掲載するには、「直接投稿」と「クローリング」の2つの方法があります。

直接投稿

直接投稿は、indeedにアカウントを設定して、直接入力することで求人情報を掲載する方法です。求人情報の項目は決まっていて、次の内容を入力すると手続きは完了です。

・職種名
・職種カテゴリ(選択式)
・会社名
・勤務地
・応募先メールアドレス
・電話番号
・雇用形態
・給与(給与形態・金額)
・仕事内容やアピールポイント
・求める人材
・勤務時間、曜日
・交通アクセス
・待遇、福利厚生
・その他

手続きが完了すると、72時間以内にindeedによる審査が行われ、審査に通過すると求人情報が掲載されます。

クローリング掲載

クローリングとは、クローラーと呼ばれるプログラムが、インターネット上にある求人情報を取得して、indeedに掲載する方法です。自社サイトに求人情報を掲載している場合には、クローリングによって自動的に掲載されるようにできます。

基本的には求人情報が自社サイトに掲載されていることが条件ですが、一部例外があり自社サイトを持っていない企業も利用できます。その方法については、後ほど詳しく説明します。

indeedの直接投稿に求人掲載するメリット・デメリット

indeedの直接投稿で、求人を掲載する際のメリットとデメリットについて解説します。

直接投稿で求人掲載するメリット

indeedにクローリングで求人情報を掲載するには、自社サイトにHTML形式で記載された求人情報が掲載されていることが条件となります(例外あり)。自社サイトがあっても、「応募方法が明記されている」「仕事内容や勤務地などの条件がしっかりと記載されている」「求人ごとにURLが指定されている」など、いくつかの条件を満たしていなければ掲載されない可能性があります。

直接投稿は、自社サイトを持っていない企業も、求人情報を掲載できるのが一番大きなメリットです。直接投稿の方法は簡単で、画面に表示されるいくつかの必要項目を入力するだけで、手続きは完了します。

そのためサイトに関する知識が必要がなくても簡単に求人情報を掲載でき、掲載した後でもいつでも求人情報は修正できます。また、基本無料で掲載可能です。

直接投稿で求人掲載するデメリット

indeedの直接投稿では、最大5枚の写真を登録できスマートフォンのページに掲載できます。しかし、表示される写真はその中から1枚がランダムで表示されるため、自社サイトと比べると1度に見せることができる写真が限られます。スマートフォンではなく、パソコンから閲覧した際には画像を登録しても表示されません。

また、直接投稿では履歴書が不要の「indeedカンタン応募」ができるため、志望動機が薄い応募者が増える可能性があります。「indeedカンタン応募」では、名前やメールアドレスを入力するだけで応募できます。そのため、企業について良く知らないまま応募するケースがあります。

クローリングで求人掲載するメリットとデメリット

●メリット
直接投稿では自社サイトのURLを掲載できませんが、クローリングで求人掲載する場合には自社サイトに誘導することができるため、求人情報では伝えきれないような、会社の雰囲気や先輩社員の様子、他の職種の求人情報など、さまざまな情報を見てもらうことができます。

●デメリット
デメリットとしては、情報の修正に時間がかかることがあげられます。直接投稿ではすぐに修正が反映されますが、クローリング掲載の場合は「次のクローリングが不確定」なため、数時間~数日かかる場合があります。
また自社サイトの制作を外部に依頼している場合には、作業費用も発生します。

さらに、クローリング掲載の場合に求職者が応募するには、indeedから自社サイトに移動して応募フォームに入力する必要があり、直接投稿と比べると手順が一つ増えてしまいます。手順が増えることで、求人情報を見てからの応募率が下がる可能性があります。

indeed対応求人サイトに求人掲載するメリット・デメリット

indeed直接投稿ではなく、クローリングで求人情報を掲載するには、自社サイトに求人情報が掲載されていることが条件となりますが、例外としてindeedに対応している求人サイトに掲載した情報も掲載されます。indeed対応求人サイトに求人掲載する際にも、メリットとデメリットがあるので紹介します。

indeed対応求人サイトに掲載するメリット

自社サイトからクローリングでindeedに求人情報を掲載するには、掲載基準を満たしたサイトに改修もしくは専用の採用サイトを制作しなければなりません。外部の会社に改修や制作を依頼すると、制作費が発生します。また、掲載するコンテンツを用意する手間がかかります。

一方で、indeed対応の求人サイトに掲載する場合には、自社サイトを制作するよりも、はるかにコストを抑えられます。料金・サービスは様々で、「掲載型」「応募課金型」「採用課金型」などの種類があります。予算や目的に合わせて自社に合うサイトを探してみることをお勧めします。

また、求人サイトの閲覧者は「求職者」が大半ですので、仕事を探している多くの人に自社の求人情報を見てもらえます。

さらに、indeedの運用が不要なため、本来の仕事に専念できて業務の効率化を図れます。

求人サイトに掲載するデメリット

自社サイトを制作するよりはコストを抑えられるとは言え、求人サイトのサービス形態により料金が発生します。
※掲載課金型:応募・採用がなくても掲載料として料金が発生
※クリック課金型:応募・採用がなくても求人票を閲覧されたタイミングで料金が発生
※応募課金型:応募があったタイミングで料金が発生
※採用課金型:採用できたタイミングで料金が発生

また、求人サイトによっては自分たちで求人作成を行わなければいけない場合があり、求人情報の制作にも時間や手間が必要です。
※求人サイトBaseUppは無料で求人作成を代行いたします!

indeedで応募を集めるなら「BaseUpp」がおすすめ

indeedに対応した求人サイトのひとつに「BaseUpp(ベースアップ)」があります。この章では「BaseUpp」の特徴について詳しく紹介します。

応募があるまでずっと無料

求人サイトには、費用の発生タイミングで「掲載課金型」と「応募課金型」「クリック課金型」の3つの種類に分けられます。

掲載課金型の求人サイトは、求人情報を掲載したタイミングで費用が発生します。応募課金型の求人サイトは、サイトを見た求職者が応募したタイミングで費用が発生します。クリック課金型は、求人広告がクリックされる度に費用が発生する求人サイトです。

「求人サイトBaseUpp」は、応募課金型の求人掲載プランを採用しているため、初期費用や月額利用料、システム利用料など全て無料、職種や雇用形態を問わず無制限で求人掲載ができます。応募があるまで費用は発生しません。費用も1応募2,500円~と業界最安値クラスです。そのため無駄な採用コストを抑えて、効率的な採用が可能になります。

indeed以外にも自動掲載

「求人サイトBaseUpp」に求人を掲載すると、indeedや求人ボックス、スタンバイ、Googleしごと検索といった複数のアグリゲート型求人媒体にも自動的に掲載されます。求人情報の露出を増やすことで、求職者に効率よくアプローチが可能です。

即日掲載が可能

「求人サイトBaseUpp」への求人掲載は、アカウントを登録して項目に沿って入力していくだけ、たった5分で求人が作成できます。急募の求人も即日掲載が可能です。

求人の作り方がわからない、忙しくて求人に費やす時間が足りないといった方には、専門チームが効果的な求人を無料で作成する「求人作成代行」もあります。

他にも、「働き方改革診断」や「企業担当者向けのトピックス記事が読み放題」などさまざまな無料サービスがあります。

まとめ

indeedに求人情報を掲載するには、直接投稿とクローリング掲載の2つの方法があります。クローリング掲載は、基本的に自社サイトで求人情報を掲載していることが条件ですが、「求人サイトBaseUpp」は、indeedを始め求人ボックス、スタンバイ、Googleしごと検索といった複数のアグリゲート型求人媒体に対応しているので、自動的に複数の媒体に求人掲載ができます。

「求人サイトBaseUpp」は初期費用や月額利用料、システム利用料など全て無料で、応募がくるまで費用が発生しません。
売り手市場で採用経費が上がり続けている中、コストを抑えて効率的に人材を採用したいとお悩みの企業の皆様は、ぜひ一度ご検討ください。

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